コンプとプリアンプ
先日の新大久保のライブで
PAさんから
ベース、コンプ効かせすぎだね
と言われました
あとの音源聞いても
たしかにコンプ感がすごい気がする
ベーシストたるもの
コンプを使うのか
使わないのか
について様々な見解や意見があると思います
当日のセッティングはこう
自分では
ベースを弾いたあとの
出過ぎてる音量と音域のバラツキを
コンプで調整+blendを上げずに生で弾いてる感を無くさないようにしたあと
プリアンプにて音色付
というイメージでした
darkglassのコンプはまあまあ掛けてるものの、
blendのノブは4分の1程度しか上げてない
これなら
コンプ感でずにライブ感も出つつ
音域の調整もできるだろー(°▽°)
と思ってました
が
ライブ音源を聞いても
コンプがかかり過ぎて、奥まったようなベース音
歌物には合わない音質となってました
今回の件について
新大久保・夜の太陽真昼の月
のPAにどういうことか聞いたところ
基本EQにて足りない音域を足したり、出過ぎてる部分を引いたりする
全フレットを弾いて
出過ぎてる音域がないようにする
それがまず基本
そこから
タッチをニュアンスや強弱の差を無くすため
コンプを使う。
それで充分。
とのこと
つまり
darkglassのコンプ
+
wild stomp
の組み合わせをしていた時点で
ベースにエフェクトをかけ過ぎ!
ってことでした
WildStompは
1つでコンプ感も得られる強力なエフェクター
カレーライスに
カツをトッピングして
唐揚げまでトッピングしたようなもの
効果を狙って使わないとダメですね
これって何にでも言えると思うんですよね
プロでは有効でも
100人くらいのライブハウスでやる
アマチュアベーシストで有名
でないと意味がないと思います
そこを理解して使わないといけないですね
https://m.youtube.com/channel/UC8WP-IxG1qtnr-h11tAXQRg