vintage face M-DI mk2
vintage face M-DI mk2
というわけで、色々検討して中古で購入したM-DI mk2
予想より大きかった
DIを購入するにあたるポイントとしては
・2チャンネル録音が可能であること
ベース
↓
DI→オーディオインターフェースへ
↓
スルーアウトから、プリアンプへ
↓
プリアンプを通して、オーディオインターフェースへ
足元プリアンプにて音づくりをしておいて、
録音するのと
ドライ音を同時に録音する
ドライ音は保険として使う
・プリアンプで音づくりをするため、DI自体の音の変化が少ないこと
チューブ系のDIだとどうしても、音に変化が加わる
チューブ系のDI音にチューブ系のプリアンプをかますようなことはせず
あくまで、足元で作った音をそのまま出せるようなDIにしたい
といった2つの条件に合ったということで購入しました。
参考にしたのはvintage face DI比較という動画
https://m.youtube.com/watch?v=OjdKFAW_8XE
そして、M-DI mk2を使ってみた印象は
・レスポンス早い
・原音に忠実ながらもハイファイな音
・微妙なタッチ感も拾ってくれる
実際使った印象は、動画よりもハイファイな音だったという感じ
アクティブ感がある
この辺はオーディオインターフェースの影響もあるのかもしれない
撮った比較動画としてはこちら
https://m.youtube.com/watch?v=AH_v6jQ13ks&list=OLAK5uy_kazZn3roSTdKhbR5K_haG_4uh-_qCJfQ8&index=2
カラクリ少女
という曲は
DIを使わずに
apllo twinのhi-z端子から録音
おりいち
という曲は
M-DI mk2のDIとhi-z端子から録音したものをMIX
おりいちで撮った音の方が立体感がある
迫力もある
ただ、カラクリ少女の音が悪いわけではない。
これはこれでいい音にまとまっている。
やはりドライ音も撮っておいて、
なにかあったとき加工する形を取れれば良さそうだ
大きく差が出たと思う。
要はシチュエーションにより使い分けで
必須ではないのかもしれない
DI使わなくてもいい音ではあると思う。