弦を緩めるかどうか
ネックの反りについて
自分がメインで使ってる
「freedom custom guitar research」
のジャズベースのネックが反ってきました
近年、かなり有名になってきているメーカーですね
自分はここのジャズベースを1番長く使っており、6年くらいになります。
どんな状態かというと
ネックが反って、12〜15フレット辺りを弾くと音がビビる
といった現象です。
この【音がビビる】といった現象ですが
これは真っ直ぐであったネックが順反りとなる現象により、ハイフレットがビビってきます。
①ローフレットがビビる
↓
逆反り
②ハイフレットがビビる
↓
順反り
となります。
今回は順反りですね
●弦は貼りっぱなしにするべきか、緩めるべきか
反る原因として、弦を張りっぱなしにして放置しているかどうか。
という話がよく出てきます
これは、色んなメーカーにいったり、通ってるベースの先生にも聞いたのですが
それぞれの価値観により答えは一貫しませんでした。
通ってるベースの先生は
→1週間以上弾かない場合は緩める。それ以外は張りっぱなし
ベースは弦の張力を考えて設計しているため
基本張りっぱなしで良いのではないかとの事
自分としての答えは
→ベースのよって個体差があり、
張りっぱなしで良いものもあれば、
弾くたびに緩める必要があるものもある
のではないか。
と考えてます。
自分のベースの中でも
・Fender custom shopのプレベ
は弾くたび緩める。
張りっぱなしにすると1日で少し順反りになる
・Fender1978年のジャズベース
は大体張りっぱなしでも
全然ネックの状態が変わらない
・sonicのジャズベース
これも張りっぱなしでも
全然ネックの状態が変わらない
だったりします。
●8〜10年くらいするとネックも安定してくる
前にfreedomのリペアの人が言ってましたが
その個体と季節、状態によって
ネックの変化があるベースもあれば
ないベースもある気がします。
8〜10年経ってるベースでもそれぞれ
Fender custom shopは
ネックが反りやすいなんてネットに出てるのを見かけた事がありますが
プロのベースの方も特に反りやすい印象はない
と言っていた方もいますし
自分もそんな印象はありません
むしろネックが安定してると言われている
freedomのネックが1番反りやすい、、!
2011年製だし
もう少しすれば安定してくるのか
謎ですが、
調整しながら使っていきたいと思います。
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Fenderを選ばない勇気
めっちゃカッコいいバンドを発見しました
SuiseiNoboAz / 水星より愛をこめて(LIVE) - YouTube
SuiseinoBoaz
というバンドです
向井秀徳がエンジニアを努めてる楽曲もあるとか
そんな雰囲気かなり出てます
東京という地域は
音楽好きの自分でさえ
知らない実力派のバンドがごまんといる
平日の下北沢のライブハウスになんか出ると
こんなレベルのバンドに簡単に出くわす
そして、その度にやる気が出る
ほぼ無名のアマチュアバンドの
いい演奏を聞くのがたまらない
SuiseinoBoazなんて
この思い切りのいいベースの弾き方がたまらない
部屋でベースちまちま弾いてる
社会人ベーシスト
多くないだろうか
そしてセンスが良いのは
このベースは
リッケンバッカー
他のPVで写ってるのは
Carl thompson
というマニアックなハイエンドベース
Fenderという王道を行ってない点が
センスを感じる
ベースをやってると、つい選んでしまう
Fender
だって
単純に弾いた時、音が良いから
こういう音楽を本気でやってる人たちは
センスが大切
Fenderを選ばない勇気
エフェクターボード軽量化計画その1
エフェクターボード軽量化計画
この夏でエフェクターボードを軽量化しようと思ってます
今まではこのボードに
シールド
アダプターを入れて
スーツケースで運んでました
エフェクターボードだけで
7キロ弱、、、
7.5キロはいっていました
ベースと合わせると12キロ程度
首都圏で電車を利用して、活動しているベーシストは
この機材が重たい問題に誰しも直面した事があると思います
そして、
首都圏のライブハウスで活動していると
セミプロの方々、
またスタジオミュージシャンとして活動している
ほぼプロの方ほど
アンプ直
もしくは
プリアンプかコンプ1発
という少ない足元でした
これは、ほぼ毎日ベースを担いで
スタジオなりライブをやっているので
いかに体に負担を掛けずに
機材を持って行っているか
という事もあげられると思います
ジャンルにもよりますし
飛び道具的なエフェクターが必須なバンドもあると思いますので
それは例外としますが
これが最小の形で
持っていける限界の重さのエフェクターボードだ!
と思って作りましたが
理想は
ベース1本
エフェクター1〜3個を
ケースに入れて持っていける
かつ
音にはこだわりたい
という機材運びを考えたいと思います
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コンプとプリアンプ
先日の新大久保のライブで
PAさんから
ベース、コンプ効かせすぎだね
と言われました
あとの音源聞いても
たしかにコンプ感がすごい気がする
ベーシストたるもの
コンプを使うのか
使わないのか
について様々な見解や意見があると思います
当日のセッティングはこう
自分では
ベースを弾いたあとの
出過ぎてる音量と音域のバラツキを
コンプで調整+blendを上げずに生で弾いてる感を無くさないようにしたあと
プリアンプにて音色付
というイメージでした
darkglassのコンプはまあまあ掛けてるものの、
blendのノブは4分の1程度しか上げてない
これなら
コンプ感でずにライブ感も出つつ
音域の調整もできるだろー(°▽°)
と思ってました
が
ライブ音源を聞いても
コンプがかかり過ぎて、奥まったようなベース音
歌物には合わない音質となってました
今回の件について
新大久保・夜の太陽真昼の月
のPAにどういうことか聞いたところ
基本EQにて足りない音域を足したり、出過ぎてる部分を引いたりする
全フレットを弾いて
出過ぎてる音域がないようにする
それがまず基本
そこから
タッチをニュアンスや強弱の差を無くすため
コンプを使う。
それで充分。
とのこと
つまり
darkglassのコンプ
+
wild stomp
の組み合わせをしていた時点で
ベースにエフェクトをかけ過ぎ!
ってことでした
WildStompは
1つでコンプ感も得られる強力なエフェクター
カレーライスに
カツをトッピングして
唐揚げまでトッピングしたようなもの
効果を狙って使わないとダメですね
これって何にでも言えると思うんですよね
プロでは有効でも
100人くらいのライブハウスでやる
アマチュアベーシストで有名
でないと意味がないと思います
そこを理解して使わないといけないですね
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30歳で考え直したこと
久しぶりの投稿となります
前回の更新から1年が経ち
30歳既婚
住宅メーカーで働く社会人となりました。
今回久しぶりにブログを更新しようと思ったのは
「結婚して、子供をつくるタイミングにもなり、30歳という人生の節目に、改めて人生を考え直した」からです。
30歳になった人は一度は考えるテーマではないでしょうか
現に自分は先輩から
・30歳になった時、結婚してないことに凄く落ち込んだ
・30歳になった時、ちょうど転職中の無職で、もう30歳なのに、、と凄く落ち込んだ
などと聞いていました。
そしてその後は
どうでもよくなる。
との事
自分は結婚と奥さんの妊娠という大きなイベントも同時に迎えました。
この機会に改めて
・20代でどれだけの成果を残す事ができたか
・30代に向けてどのように過ごしたらよいか
について真剣に考えてみました。
自分の場合、、、
◯成果
・上京して8年1つの会社に勤めて、
30歳に相応しい責任と立場をわきまえる考えが出来るようになった
・2級建築士を取った
・1級建築士はあと1点だったが、今後役立つ社会人の受験経験が出来た。
・結婚した
・結婚までいった前の彼女と別れたが、その経験は今後に役立つと思う
・バンド活動をして、楽器が上達した
・スノーボードを思い切りやって、上達した
・コーヒーにのめり込み、プロのようなコーヒーが淹れられるようになった。
ツイッターとか見てると
会社員として働いてるなんてオワコン←意味わからん
なんて書き込みが見受けられますけど
会社員として働いて多くの人の中で揉まれて
影響を受けながら成長したり
自分の良いところ、悪いところを感じながら
生きるのは悪くないと思いますよ
自分もまだ会社の中では
評価が高くないかもしれませんが
凡人の中のまわりの中で
評価が高いことをやれてないから
評価が高くないのだと思ってます
まあ
明らかなブラック企業だったら
すぐ辞めた方がよいと思いますが。
自分が働いてるところは
ある程度社員を大事にして
ある程度融通を利かせてくれる
会社です
社会にはそういう会社もあります。
人には適材適所という言葉があると思います
1つのことが上手くいかなくても
必ずどこかでは活躍できると思ってます
なので20代の方は
今上手くいかなくても
自分が上手くいける場所を考えて、そこで上手くやればいい
そういう生き方をしていきたいと思います
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ベースの練習環境
ベースの練習環境について
いろいろかんがえてみた
普段自分は
①iPhoneのスピーカーで音楽を鳴らしながら、
それに合わせて弾く
↑仕事終わりで遅い時など
②iPodをイヤホンで聴きながら
上からヘッドホンをつけて弾く
↑耳コピするときや、
ドラムをしっかり聞き取りたいとき
③MTRに取り込んで
ベースを繋げてひく
↑オリジナル曲の編曲をするとき
で使い分けていましたが
が
非常に使いづらい、、、
イヤホンの上からヘッドホンなんて
ケーブルが邪魔でしょうがない
MTRはzoomのR8を使ってるのですが
イヤホンジャックから音楽を取り込むと
アナログ過ぎて
雑音が入る可能性がある
使う機材がよくても
練習環境が悪ければ
上手くならないんじゃないだろうか
いろいろ調べましたが
①フィル・ジョーンズ
などのベースヘッドホンアンプで
AUXから音源を入力して
ベースを弾く音とMixして弾く
②ミキサーを使って
CD音源とベースの音をMixして
スピーカーからだす
↑これはベースレッスンで通ってる先生
がやってた
まあ
この二択かと思い
色々購入案を練ってました
1番欲しかったのは
vintage Faceの
PSM-03
という
機種
ヘッドホンでのベースの練習に特化してるとか
ただし
13まん
ヘッドホンいれて
13まん
たかい
たかいわ
うーむ
どうしよう
で
灯台下暗しだったのが
これ
もってる
crewsの
DPA-2B
これは
2種類のインから
Mixして
聞くことができる
しかも
ヘッドホンでも聞ける
イコライザーもついてる
音も悪くない
で
iPodと
ヘッドホンを繋げたのですが
まあまあ
いい!!
ただ
ベース用とあって
ベースの音域がめっちゃ綺麗に聞こえすぎる
悪くいえば
全音域がバランス良く出てはいない気がする
もう少し
音源のドラムだけはっきり
聞こえれば
いいな
と思いましたが
ぜんぜん使えるレベル!!
ヘッドホンがしょぼくても良い感じ
vintageFaceは次の機会にして
これで
sonyの定番のヘッドホンを買ってしばらく
使ってみようかな
誰か
いい練習環境を作ってる方いたら
教えてください
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改めてベースを習い始めて感じたこと
スポーツや趣味、仕事でも何にでも当てはまるかもしれませんが、
ある程度のところレベル(大体の人が成果を認めるようなレベル)までは
特別な指導受けたり、特別な練習をしなくても
一定の努力を継続して行なって
ベースにあてはめると
指が動いて
複雑なフレーズを弾く
までは正直誰でもできる
しかも指がすごい動いてるから、
めちゃ弾けてると勘違いする
でも実際は、指が動いたところで
リズムが伴ってないと
アンサンブルがめちゃくちゃで
全然いい演奏にならない
でも本人は気づかない
単に弾いてる人は、
そこが曖昧なまま弾いてる人がすごく多い
本当に上手いひと
と
そうでない上辺の人の違いは
やっぱりリズムの違いかなと思う
プロの人たちは
普通の8ビートでさえ
真似できないリズム感とグルーブで
じゃあそのレベルにいくには
どうすればいいのか
ちょっと前の自分の考えは、、
●耳コピをして耳を鍛える
●楽譜を用いてでも、新しいフレーズを展開などを覚える
↓
それをMTR内のメトロノームに合わせて弾いて
録音して弾いたのを確認する
ということを、思いついて
実戦していました
が、
確かに耳コピはうまくなったし
ベースの引き出しは増えてきましたが
1人でやってると、
練習が続かない、、、
テンションも保たない
そして
正直、いいのか悪いのかも
どこが悪いのかも
はっきりは分からない
というわけでベースのレッスンに通うことになるわけですが
いってみたら予想以上に
コテンパンに言われまして
毎週凹みました
やっぱり誰かにきちんと言ってもらわないと
全く分からないもので
そこずれてる!!!はやい!!
とか言われても
え、まじで
どこが
みたいな時が、結構ありました
リズム感をよくして
プロみたいな演奏をする!
という目標には
少しずつ近づいているのかなと思います
まあ今更、レッスン通うのか?
必要あるか?
とか思ってる方多いと思います
自分も結構抵抗もあったし、
行くのにも勇気がいりました
が勉強になったこと
予想以上に多いので
伸び悩んでる人はぜひ検討してみてください
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