boss BC-1X
bossのBC-1Xです
ベースのコンプレッサーとして
EBSのマルコンに継ぎ、定番となった機種ですね
今更ですが使ったレビューを書きたいと思います
まず、ネットで調べてみると
・クリアでナチュラル
・コンプが掛かってるのか分からない
・原音に忠実
というレビューが多いです
自分が色々試してみても上記の印象はありましたが
それ以外で印象に残ったことは
・パッシブのベースで使うと、アクティブ化する感じがして、機械的な音色になる。
・コンプか掛からなくても、繋いでスイッチを入れてるだけで音色が変わる
という風に感じました。
特にレビューとは異なる印象だったのが
・パッシブのベースで使うと、アクティブ化する感じがして、機械的な音色になる。
というところで
「クリアでナチュラル」
「コンプが掛かってるのか分からない」
といった事と対極にあるような気がしました。
「クリアでナチュラル」
「コンプが掛かってるのか分からない」
というと
アコースティックなバンドや、jazzでも使用できそうなイメージですが、
上記のようなバンドでは、
パッシブベースを使用しているのであれば、そのままパッシブの方が合うかと思います
アクティブベースにてBC-1Xを踏むと、
全然変わらないのかもしれません
アコースティックなバンドや、jazzでは合わないと書きましたが、
いわゆるj-rockと広く表現されるロックバンドや
バンド形態の編成で使用すると
繋いでるだけでそれっぽい(エレキギターとドラムに合う)いい音になり
めちゃ使えるな、、、と思いました。
EBSのマルチコンプも
コンプ+いい音になるプリアンプ的要素
だと思いますが
BC-1Xもそれに近いと思います
原音に忠実ながら、繋くだけで
気持ちいいところを底上げしてくれて
いい音になる
なので
コンプを使って
簡単にいい音にしたい
簡単な操作でコンプを使って音を揃えたい
という人には合ってます
色んなバンドをやってると
このバンドはマルチコンプが絶対あう!
とか
サンズアンプが絶対あう!
などあると思いますが
このバンドでやるには
BC-1Xが絶対ほしい!
っていうのも出てきそうです